候補を選ぶとき、どちらにもメリットとデメリットがあるとき、すぐには答えを出せない場面で、日本語では「むずかしい判断」と言いますよね。ただ迷っているというだけでなく、「どちらも一長一短で決めにくい」「簡単には結論を出せない」「慎重に決める必要がある」といったニュアンスを含むこともあります。英語でも、判断が難しい、どちらとも言い切れない、悩ましい選択だなど、場面によって自然な言い方は変わります。今回は会話でそのまま使える「むずかしい判断」の英語表現を4シーン別に紹介します。
※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「こなれ英語」の動画もぜひチェックしてみてください。
1. A tough call:むずかしい判断
英語表現:A tough call
ニュアンス:どちらを選ぶべきか、簡単には決められない判断
使用シーン:候補を選ぶとき・意見が分かれるとき・どちらにも良い点があるとき
例文
Which candidate are you choosing?
どっちの候補を選ぶ?
Honestly, it’s a tough call.
正直、難しい判断だね。
ひと言英語メモ
A tough call は、「むずかしい判断」「悩ましい決定」という意味の自然な表現です。call には「判断」「決定」という意味があり、tough call と言うと、すぐには決めにくい判断というニュアンスになります。どちらにも良い点がある、あるいはどちらを選んでも迷いが残るような場面でよく使われます。
2. A hard decision:難しい決断
英語表現:A hard decision
ニュアンス:感情的にも実務的にも決めるのが難しい決断
使用シーン:転職・引っ越し・大きな選択をするとき
例文
Are you going to take the new job?
新しい仕事、受けるの?
I’m not sure yet. It’s a hard decision.
まだ分からない。難しい決断なんだ。
ひと言英語メモ
A hard decision は、「難しい決断」という意味の分かりやすい表現です。tough call よりも少し重めで、人生や仕事に関わる大きな選択にも使いやすい言い方です。迷いがあるだけでなく、決めること自体に負担やプレッシャーがあるニュアンスも出せます。
3. A tricky choice:悩ましい選択
英語表現:A tricky choice
ニュアンス:単純に選べず、少し複雑で悩ましい選択
使用シーン:条件が複雑なとき・どの選択肢にも注意点があるとき・判断材料が多いとき
例文
Which plan works better for us?
どのプランが私たちに合ってるかな?
Hmm, that’s a tricky choice.
うーん、悩ましい選択だね。
ひと言英語メモ
Tricky は、「扱いが難しい」「一筋縄ではいかない」という意味です。A tricky choice と言うと、単に迷うだけでなく、条件が複雑だったり、どの選択肢にも注意点があったりするイメージになります。少しカジュアルで、会話でも使いやすい表現です。
4. Not an easy decision:簡単な判断ではない
英語表現:Not an easy decision
ニュアンス:すぐに決められるような簡単な判断ではない
使用シーン:慎重に考えたいとき・相手に判断の難しさを伝えたいとき・結論を保留したいとき
例文
Can you decide by tomorrow?
明日までに決められる?
I’ll try, but it’s not an easy decision.
やってみるけど、簡単な判断じゃないんだ。
ひと言英語メモ
Not an easy decision は、「簡単な判断ではない」という意味です。直接的に「難しい」と言い切るよりも、少しやわらかく判断の重さを伝えられます。すぐには答えを出せないことや、慎重に考える必要があることを相手に伝えたいときに便利な表現です。
「英語のアルク」LINE公式アカウントを友だち登録しよう!
「英語のアルク」LINE公式アカウント では、英語学習に役立つ情報をはじめ、お得なキャンペーン情報や話題の英語ニュース、最新トピックをお届けします。忙しい毎日の中でも、LINEならスキマ時間に気軽にチェックできるので、無理なく英語に触れるきっかけづくりにもぴったりです。学びをもっと身近に、もっと続けやすくしたい方は、ぜひ友だち追加してご活用ください。
▼ 画像をクリック
