『キクサク』好評発売中!聞いてパッと話す瞬間英作文トレーニングで、英語を「使える」力に変える

「英語の基礎はできているはずなのに、いざ話そうとすると言葉が出てこない」。そんな悩みに応える新刊が、『聞いてパッと話す瞬間英作文トレーニング キクサク』です。キクタンシリーズの「聞いて覚える」こだわりを会話のための英作文トレーニングへ発展させ、日本語を聞いて、瞬時に英語へ換える力を育てます。

『キクサク』とは?瞬間英作文を「聞いて鍛える」新教材

本書の出発点は、「読む」だけでは言葉は身に付きにくいという考え方です。日本語を習得してきた過程と同じように、英語も繰り返し聞き、まねし、口に出して使うことで定着していきます。『キクサク』では、ただフレーズを眺めて覚えるのではなく、「聞いて覚える」から始めて、「聞いてパッと話す」練習へつなげる構成になっています。

英語を読めば意味は分かるのに、会話やライティングになると詰まってしまう。これは初級者だけでなく、上級者にも起こることです。知っている表現を、実際の場面で瞬時に使えるかどうかは別問題だからです。本書は、基礎から実践へレベルアップし、英文を作る力を身に付けるための一冊です。

「知っている単語」を「使える単語」にする3ステップ

英会話の大部分は、基本的な英単語で成り立っています。しかし、基本語ほど意味の広がりが大きく、1対1の日本語訳だけでは使いこなせません。たとえばgiveは「与える」と覚えるだけでは、Give me a minute.、Give me a hand.、give it a try、give inのような会話表現を自在に扱うことはできません。

そこで『キクサク』では、頻度の高い単語を深く理解し、実際に使われるフレーズ単位でインプットし、最後に日本語を聞いて英語にするアウトプットへ進みます。単語のコアミーニングを押さえ、会話でよく使う形で覚え、耳と口を使って反復する。この3ステップで、「知っている」表現を「使える」表現へ変えていきます。

1日5フレーズ+10問 ―12週間で会話表現を積み上げる

本書は、1日2ページ、学習フレーズ5つ、英作文問題10問という取り組みやすい設計です。12週間のプログラムで、前半は「言いたいことがパッと話せる動詞編」、後半は「会話がグッと広がる名詞編」を学習します。

Week 1では会話で頻繁に使われるgetとgoからスタート。たとえばDAY 1ではget a job、get a chance to ...、get a call、get ready、get involved in ...を扱い、「、出かける準備をしてる」「どうやったらその企画に関われますか?」といった日本語を、getを使って英語にしていきます。

構成は、STAGE 1「単語のコアミーニング・ポイント」、STAGE 2「頻出フレーズ」、STAGE 3「キクサクトレーニング」の3段階。

フレーズにはCEFRレベルも示されているため、自分のレベルに合った表現を確認しながら学習できます。週末にはWeekend Activityがあり、その週に学んだ表現を使って、リアクションや会話の中で英文を組み立てる練習に取り組みます。

音声はインプット用とアウトプット用の2種類

『キクサク』の学習音声は、フレーズをインプットする「チャンツ音声」と、英作問題をアウトプット練習する「キクサクトレーニング音声」の2種類です。後者では、日本語の問題、英文の解答例、解説の順に音声が流れます。日本語を聞いたら、すぐに英語へ言い換える。この流れを繰り返すことで、英語を使う頭の回路を作っていきます。音声は英語学習アプリ「booco」で無料で利用できます。

音声監修・ナレーションは、Podcast番組「台本なし英会話レッスン」でも知られる英語のそーたさん。リズムやゲーム性を取り入れた音声で、読むだけでは続きにくい学習を、楽しく継続しやすい形にしています。基礎から堅実に進めたい人は本を読んでから音声へ、体で覚えたい人は音声から始めて後で紙面を確認するなど、自分の学習スタイルに合わせて使える点も魅力です。

『キクサク』はこんな人におすすめ

  • いざ話す場面になると英語が出てこない人
  • 知っている単語やフレーズを、会話で使える形にしたい人
  • 基本語を深く理解し、表現の幅を広げたい人
  • 音声を使って、スキマ時間にも英作文トレーニングを続けたい人

まとめ

『キクサク』は、「知っている英語」を「瞬時に使える英語」へ変えるための、“聞く”ことを重視した瞬間英作文トレーニング教材です。日本語を聞いてすぐ英語に変換する練習を繰り返すことで、英会話で必要なスピーキング力や瞬発力を養えます。英語が読めても話せない、英会話で言葉に詰まってしまう――そんな悩みを持つ学習者におすすめの一冊です。

石井康毅(いしい やすたけ)著
成城大学社会イノベーション学部教授。英語コーパス学会会長、大学英語教育学会英語辞書研究会副代表。主な研究テーマは、認知意味論、コーパス言語学、辞書学、応用言語学。主な共著書は『道を歩けば前置詞がわかる』(くろしお出版)、『連関式英単語LINKAGE』(Z会)、『グローバル社会の英語コミュニケーション・ハンドブック 発話行為・ポライトネス表現辞典付』(三省堂)。英和辞典・高校英語検定教科書等の執筆にも多数参画。

英語のそーた 音声監修
英会話コーチ。英語学習コンテンツクリエイター。SNS総フォロワー数20万人。「留学はしなくても英語は絶対に話せる」のメッセージを掲げ、代表を務める「オンライン英会話OneWay」では、英語だけではなく、コミュニケーションの根本から見直すコーチングを実施。司会を務めるPodcast番組「台本なし英会話レッスン」は3000万DL突破。著書に『そーた式!いま知ってる単語だけで英語が話せる思考スイッチの法則15』(ジャパンタイムズ出版)、『SPEAK OUT 声に出して自分の言葉にする英単語帳』(KADOKAWA)、『そーた式!まるでネイティブのような「英語の発音」が身につく魔法の法則40』(GAKKEN)などがある。

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