お酒の席で「ちょっとほろ酔い」から「うっかり飲みすぎちゃった!」まで――日本語には酔い具合を表す言い方がいろいろありますよね。英語にも、同じようにニュアンスの違いを伝えられる表現がちゃんとあります。今回は「tipsy」を中心に、軽い酔いから “やりすぎ” まで、4段階の英語表現を紹介します。上品に、楽しく、そしてときにはハメを外したときにも、自然に使い分けてみましょう!
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1. tipsy:ほろ酔い(上品&ふんわり)
英語表現:tipsy
ニュアンス:お酒がほんのり効いてきて、リラックスしていい気分
使用シーン:デート・女子会・バーなど、落ち着いた飲みの場で
例文
I think I’m a little tipsy.
ちょっとほろ酔いかも。
ひと言英語メモ
控えめ&おしゃれな雰囲気。ほどよい酔いを上品に伝えたいときに◎。
2. buzzed:いい感じに酔ってきた(ノリよく)
英語表現:buzzed
ニュアンス:テンションが上がって、気分がハッピー
使用シーン:飲み会、パーティー、軽く盛り上がってきたとき
例文
I’m getting buzzed.
いい感じに酔ってきた。
ひと言英語メモ
“buzz” は「高揚感」のイメージ。ノリよく楽しい雰囲気で。
3. drunk:酔っている(はっきり酔い)
英語表現:drunk
ニュアンス:明らかに酔っている状態
使用シーン:普通に酔ってきて会話が怪しいとき
例文
She’s definitely drunk.
彼女、完全に酔ってるね。
ひと言英語メモ
ニュートラルで一番一般的。程度問わず「酔ってる」全般に使える。
4. wasted:泥酔(ベロベロ)
英語表現:wasted
ニュアンス:立てない/記憶ないレベルで飲みすぎ
使用シーン:飲み会の後日談、笑い話、やらかした夜
例文
He got totally wasted last night.
昨日、彼ベロベロだったよ。
ひと言英語メモ
かなり強めのスラング。フランクな相手にだけ使うのが安全。