「板挟み」って英語でどう言う?4シーン別に使い分けよう!【こなれ英語】

「どうするの?」「早く決めてよ」「どっちの味方なの?」——日本語の「板挟み」は、二者の間で身動きが取れない状態を表す便利な言葉ですよね。でも英語で言おうとすると stuck ばかりになっていませんか?実は英語では、「単に決められない」「立場的に挟まれている」「人間関係で身動きが取れない」など、“どんな板挟みか”によって自然な言い方が変わります。今回は I’m stuck を中心に、会話でそのまま使える「板挟み」の英語表現を4シーン別に紹介します。

※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「こなれ英語」の動画もぜひチェックしてみてください。

1. I’m stuck:決められない「板挟み」

英語表現:I’m stuck
ニュアンス:どうにも動けない/決断できない
使用シーン:選択肢が複数あるとき、判断を迫られているとき

例文

Why don’t you decide already?
もう決めれば?
I can’t. I’m stuck.
無理。板挟み。

ひと言英語メモ

I’m stuck はいちばん汎用的。「状況的に動けない」「詰んでる」感じまで含めて使えるので、日常会話で超便利。

2. caught in the middle:立場的な「板挟み」

英語表現:caught in the middle
ニュアンス:両者の間に挟まれている
使用シーン:上司と部下/友だち同士の対立

例文

Why are you so stressed?
なんでそんなに疲れてるの?
I’m caught in the middle between them.
あの二人の板挟みなんだよね。

ひと言英語メモ

caught in the middle は「自分の意思というより立場的に挟まれている」感じ。人間関係トラブル文脈でよく使われる。

3. torn between A and B:気持ち的な「板挟み」

英語表現:torn between A and B
ニュアンス:気持ちが揺れて決められない
使用シーン:選択・進路・プライベートな悩み

例文

So which job are you taking?
で、どっちの仕事にするの?
I’m torn between the two.
どっちも良くて板挟み。

ひと言英語メモ

torn は「引き裂かれるイメージ」。論理より感情的に迷っている板挟みにぴったり。

4. stuck between a rock and a hard place:逃げ道のない「板挟み」

英語表現:stuck between a rock and a hard place
ニュアンス:どちらを選んでもキツい
使用シーン:仕事・責任・最悪の二択

例文

Can’t you say no?
断れないの?
I’m stuck between a rock and a hard place.
どっちに転んでも地獄なんだよね。

ひと言英語メモ

ことわざ的表現で少し強め。「板挟み」の中でも逃げ場ゼロ感を出したいときに◎。

SERIES連載

2026 02
NEW BOOK
おすすめ新刊
『新装版 キクタン英検2級』[音声DL付]
詳しく見る

3分でTOEICスコアを診断しませんか?

Part別の実力も精度95%で分析します