驚いたときや信じられないニュースを聞いたとき――思わず「まさか!」と反応したくなる場面、ありますよね。英語にも、その驚きを伝える表現がいくつもあります。今回は代表的な「Get out of here!」を中心に、シーンに合わせて使い分けられる4つの英語表現を紹介します。SNSでも会話でも、リアクション上手な英語を身につけましょう!
※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「こなれ英語」の表現は動画の1番目をチェック!
「ストレスを発散する」的な英語表現を4シーンに分けて紹介します。SNSや日常会話で、気持ちをスッキリ伝えたいときに使える表現です。
- 驚きで「まさか!」
- 信じられない話に「うそでしょ!」
- ショックで「信じられない!」
1. Get out of here!:まさか!
英語表現:Get out of here!
ニュアンス:驚きや信じられない気持ちを強く伝える。直訳すると「ここから出て行け!」ですが、実際には「うそでしょ!」「まさか!」のリアクション。
使用シーン:友達から驚くようなニュースを聞いたときなど。
例文
I just won the lottery.
宝くじ当たったの。
Get out of here!
まさか!
ひと言英語メモ
信じられないほど驚いたときに使えるフレーズ。カジュアルでフレンドリーな印象です。口調を強めると「冗談でしょ!」のようなトーンにもなります。
2. No way!:うそでしょ!
英語表現:No way!
ニュアンス:「ありえない!」という驚き・否定のリアクション。嬉しいニュースにも残念なニュースにも使えます。
使用シーン:SNS・会話・テキストなど、幅広く使える万能リアクション。
例文
She said yes!
彼女がOKって言ったんだ!
No way! That’s awesome!
うそでしょ!すごいじゃん!
ひと言英語メモ
トーン次第で驚き・感動・皮肉など、幅広く使い分け可能。リアクション英語の定番表現です。
3. You’ve got to be kidding!:冗談でしょ!
英語表現:You’ve got to be kidding!
ニュアンス:驚き・怒り・あきれを込めた「冗談でしょ!」「そんなわけないでしょ!」
使用シーン:信じられないニュースや、少しショックな出来事を聞いたとき。
例文
They canceled the concert again.
またコンサート中止だって。
You’ve got to be kidding!
冗談でしょ!
ひと言英語メモ
「You gotta be kidding me!」と省略してもOK。少しくだけた言い方になります。
4. Seriously?:まじで?
英語表現:Seriously?
ニュアンス:「本気で言ってるの?」「まじで?」。軽い驚きやツッコミにも使える。
使用シーン:SNS・カジュアル会話・リアクション動画など。
例文
He’s moving to Japan next month.
彼、来月日本に引っ越すんだって。
Seriously!?
まじで!?
ひと言英語メモ
一言で驚き・ツッコミを伝えられる便利な表現。イントネーション次第で「本気?」「うそでしょ?」などニュアンスが変わります。