お腹が空いたとき、英語でつい “I’m hungry.” ばかり使っていませんか? 実は英語にも、「めっちゃお腹すいた」「少しお腹空いた」「もう限界!」など、空腹度を表すさまざまな言い方があります。今回は「famished」を中心に、空腹の4段階を自然に言い分けられる英語表現を紹介します。
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1. famished:お腹ペコペコ(上品め)
英語表現:famished
ニュアンス:「starving」と同じくらい強いが、少しフォーマルで上品。
使用シーン:ビジネスや落ち着いた会話でもOK
例文
I’m absolutely famished.
もうお腹ペコペコだよ。
ひと言英語メモ
迷ったらこれ。最もベーシックで誰にでも伝わる表現。
2. starving:超お腹すいた!(強調)
英語表現:starving
ニュアンス:「お腹ペコペコ!」という強めの空腹感。カジュアルに使える。
使用シーン:食事前、友達同士の会話で
例文
I’m starving! Let’s grab lunch.
お腹ペコペコ!ランチ行こう。
ひと言英語メモ
直訳は「飢えてる」だけど、日常ではオーバー気味の「めっちゃ空いた!」でOK。
3. hungry:お腹すいた(基本)
英語表現:hungry
ニュアンス:いちばん一般的。「ちょっとお腹すいた」から「けっこう空いた」まで幅広く使える。
使用シーン:日常会話全般
例文
I’m hungry. Let’s eat.
お腹すいた。何か食べよう。
ひと言英語メモ
“starving” より控えめな響き。食事会などで大人っぽく使える。
4. hangry:お腹すきすぎてイライラ(スラング)
英語表現:hangry
ニュアンス:hungry(お腹すいた)+ angry(怒ってる)=お腹すきすぎて不機嫌!
使用シーン:冗談交じりに使うと◎
例文
Sorry, I’m hangry. I need food now!
ごめん、空腹でイライラしてる!今すぐ何か食べたい!
ひと言英語メモ
SNSでも人気の造語。笑いながら使うとちょうどいい。